2020.6.3 | 投稿者:

トゥルルルル-、ラジオのチューナーのつまみを回しながら、クリアな声が聞こえるまでダイヤルを合わせながら回す。昔よくそんなふうにして母とラジオを聞いた。今はほどんど聞くことはないが・・・懐かしい。

そうやってチューナーを合わせ、天のお父さんの声に耳をすましてみる・・。一度合わせたら、あとはクリアな声につながって生活する。

人と会う時や、何か心を乱すことが起こった時や、難しいことを言われる時、人間関係の中など、チューナーを合わせなおして問題に左右されずに神様の声を聴く。


子供の頃・・・
となりの家のガラスを割ってしまったり、何か問題が起きた時、お父さんに言ったら解決してくれた。一緒に菓子折りを持って謝ってくれたのを覚えている。私はお父さんが謝る後ろにくっついていくだけで・・安心だった。お父さんは全てを解決してくれたから、全てをお父さんにまかせて・・。
お父さんが一緒なら困ることはなかった。


そのように、天のお父さんの声に耳を傾けて歩む時、不思議な解決や、不思議な平安、また不思議な勝利があるのだ。
子供がなんでも親に頼るように・・、お父さんはいつでも正しく、また愛情をもって導いてくれる。

小さい時にお父さんがいない人、またその逆を体験をした人もいるかもしれない・・・でも、天の神様はあなたの全てを知って命がけで愛して下さる本当のお父さんだよ。

天のお父さんとつながった時、安心と安らぎの中で、確かな道に導かれることを知る。どんな難しい問題が起ころうとも、誤解のある人間関係の中にあろうとも・・自分で最善の判断をしなければと必死で思い巡らし、大きな荷物を背負う必要はない。

それより、とても単純な歩みをしよう。
「神を信頼し、神様の言うことに幼子のようについていく」・・・ただ、それだけだ。  
どんな難問であろうとも、答えは単純・・1回1回聴けばいいのだ。

ラジオのチューナーを合わせて、神様の声に耳を澄ましてみよう・・・

『私の羊は私の声を聞き分けます。また、私は彼らを知っています。そして彼らは私について来ます。』聖書(ヨハネ10:27)

『主は私の羊飼い、私には乏しいことがありません。』

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